埼玉県の南西部に位置する日高市内高萩地区において、明治の中頃より伝えられているお囃子です。

高萩囃子保存会
高萩囃子保存会

概要・歴史

今から120〜130年くらい昔に所沢から習ったものだと伝えられています。今から160〜190年くらい昔に、 この地に疫病が流行ったことがあり、その時にどこからか分社して八雲神社を祀り始めました。この八雲神社の祭りが毎年7月14日・15日(現在は7月の第2土・日曜日)に執行される天王祭りです。この天王祭りの際にツケマツリとして何かないかということで祭り囃子をするようになったのだろうといわれています。

山車紹介

四つ車、唐破風付きの屋根を持つ囃子台。屋根を支える柱が4本で、向拝柱(前柱)がない構造。車台には腰板が嵌められています。平成21年に改修、銅葺きの屋根に。車輪は川越の横溝木工所により新調いたしました。

活動内容

  • 夏祭り高萩ばやし(山車の曳きまわし・居囃子)
  • 高萩駅前さくら祭り
  • 憩いの森ふれあいコンサートなど

3月〜6月・9月〜12月の毎週金曜日午後7時より午後9時まで、高萩公民館にて練習をしています。

随時入会募集中(問い合わせ:関まで)

関係者用

連絡用です。関係者以外はアクセスできません。